石狩市の観光スポット【2023年版】おすすめ８選

北海道の中央部に位置する「石狩市」は、日本海と太平洋に面した港町で、豊かな自然や歴史、グルメなど魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回は、石狩市のおすすめの観光スポットを紹介します。どれも見逃せない名所ばかりなので、石狩市へ行く際にはぜひ参考にしてください。

雄冬岬
厚田海浜プール
あそびーち石狩（石狩浜海水浴場）
はまますピリカ・ビーチ（川下海水浴場）
石狩湾新港ふ頭
焼尻岳
いしかり砂丘の風資料館
ありが塔展望台
石狩市美術館（閉館）

雄冬岬

雄冬岬は、北海道石狩市浜益区の国道231号線沿いの雄冬海岸に位置する断崖の中にある岬です。この地域一帯は厳しい断崖絶壁に位置しており、道路が未整備で訪問が著しく困難であったことから、かつては「陸の孤島」と呼ばれ、また室蘭市の地球岬・根室市の落石岬と並んで「北海道三大秘岬」の一つとされていました。岬自体は石狩市に所在しますが、東側に隣接する増毛町雄冬集落に「雄冬岬展望台」が設けられています。

地名の由来はアイヌ語のウフイ (‘uhúy) で、「燃える」となります。また、岬とその先端にある洞窟はアイヌ語のカムイアパ (kamuy-‘apa) で、「神の入口」となります。岬の最突端は「刀頭」という意味を持ちます。

雄冬岬北側の海食崖には、3筋の滝があります。また、急に風向きが変わり、たびたび丸木舟の遭難を招いたことから、この神は魔神の類であり、「魔の入口」という意味で呼称されたと思われます。

厚田海浜プール

石狩市の厚田海浜プールは、その穏やかな波と防波ブロックにより、安心して楽しむことができる海水浴場として知られています。札幌市街地からわずか一時間というアクセスの良さも魅力で、海水浴シーズンだけでなく、年間を通じて訪れることが可能です。

また、厚田港と隣接しており、4月上旬から10月中旬まで毎日開催される漁港朝市と一緒に楽しむことができます。新鮮な海の幸を味わうことができるこの朝市は、地元の人々だけでなく観光客にも人気のスポットです。

さらに、道の駅石狩「あいろーど厚田」や、恋人たちに人気のスポットである厚田展望台なども近くに位置しています。これらの施設を訪れることで、どのシーズンに訪れても様々な楽しみ方ができます。

営業時間：平日9:00-17:00　土日祝8:00-17:00
定休日：なし
料金：無料
アクセス：北海道石狩市厚田区厚田

あそびーち石狩（石狩浜海水浴場）

北海道石狩市に位置するこの海水浴場は、年間約20万人の訪問者を引き寄せる地域の主要なビーチです。海岸線は約800メートルにわたり、海の家が並んでいます。さらに、キャンプエリアも設けられており、「手ぶらBBQ」という予約制のサービスも提供されています。これにより、北海道の短い夏を最大限に楽しむことができます。

住所：北海道石狩市弁天町地先
営業時間：8:00-18:00(遊泳は17:00まで)
開設は7月上旬-8月中旬
定休日：無休（海水浴場開設期間中）
料金：無料

はまますピリカ・ビーチ（川下海水浴場）

この海水浴場は、その透明度の高い海水と細かく整備された砂浜が特徴で、札幌市街地からわずか90分、旭川からも約2時間というアクセスの良さから、シーズン中には多くの海水浴客で賑わう人気スポットとなっています。海水浴場が開設されている期間中には、監視員が配置されているため、安全に楽しむことができます。

また、隣接しているキャンプ場は芝生が敷き詰められており、海水浴と合わせて利用するグループも多いです。キャンプ場には炊事場や水洗トイレなどが整備されており、快適に過ごすことができます。

住所：北海道石狩市浜益区川下
定休日：無休
料金：無料
電話番号：0133795700
遊泳期間：7月中旬-8月中旬

石狩湾新港ふ頭

「石狩湾新港ふ頭」は、「石狩市」の北部にある港湾施設で、日本海と太平洋に面した絶景スポットです。ここからは、広大な海や空、遠くに見える山々などのパノラマが楽しめます。特に夕日や夜景は圧巻で、ロマンチックな雰囲気が漂います。また、「石狩湾新港ふ頭」では、定期的にイベントやフェスティバルが開催されており、花火大会やライブなどが楽しめます。港湾施設の中にはレストランやショップもあります。

営業時間：24時間
休館日：なし
料金：無料
アクセス：JR石狩駅からバスで約20分、「新港ふ頭」下車

焼尻岳

「焼尻岳」とは、北海道檜山郡厚沢部町にある標高561mの山です1。暑寒別天売焼尻国定公園の一部で、天売島と焼尻島の間に位置しています。山頂からは、日本海や天売島、焼尻島などの絶景が見られます3。

「焼尻岳」に登るには、厚沢部町木間内の登山口から約2時間ほどで到達できます3。登山道は整備されており、難所もありませんが、ヒグマの出没に注意する必要があります。また、登山道中にトイレはありませんので、携帯用トイレを持参することをおすすめします。

「焼尻岳」は、北海道の自然を満喫できる山です。

営業時間：24時間
休館日：なし
料金：無料（焼尻温泉は有料）
アクセス：JR石狩駅からバスで約60分、「焼尻温泉」下車

いしかり砂丘の風資料館

「いしかり砂丘の風資料館」とは、北海道石狩市にある資料館で、石狩川と日本海が出会うところの自然と歴史について展示しています1。特に、縄文時代の砂丘の人々の暮らしやサケ漁の文化に焦点を当てています2。日本最古のサケ漁の施設が発見された石狩紅葉山49号遺跡の木製品は、石狩市の指定文化財になっています1。

「いしかり砂丘の風資料館」は、火曜日を除く毎日9:30から17:00まで開館しています1。入館料は無料です3。電話番号は0133-62-3711です1。住所は北海道石狩市弁天町30-4です1。

「いしかり砂丘の風資料館」は、北海道の歴史や文化を学べる施設です。

いしかり砂丘の風資料館：https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/museum/
いしかり砂丘の風資料館ホームページのご案内 – 北海道石狩市公式ホームページ：https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/bunkazaih/57841.html
いしかり砂丘の風資料館 | 北海道Style：https://hokkaido-travel.com/spot/visiting/ho1133/