石狩市観光と美味しい名産品の楽しみ方

道央

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石狩市観光と美味しい名産品の楽しみ方

今回は北海道の豊かな自然と新鮮な海産物で知られる石狩市についてご紹介します。

北海道に位置する石狩市は、石狩川河口から石狩湾に沿って雄冬岬まで南北約70kmにわたって広がる湾岸の都市です。海と山が織り成す風景を楽しむことができ、四季折々の風情が感じられます。それでは、石狩市の観光名所と名産品を一緒に楽しみましょう!

観光名所

石狩川

まず訪れるべきは、石狩川です。北海道を代表する大河で、春の桜、夏の緑、秋の紅葉と、季節ごとの美しさを楽しむことができます。冬には流氷が観察でき、自然の力強さを感じられます。また、川沿いには散歩道が整備されており、リラックスした散歩を楽しむことができます。

戸田記念墓地公園

戸田記念墓地公園は、北海道石狩市厚田区(旧・厚田村)にある創価学会が設営する墓地公園です。この公園は、墓地エリアと公園エリアで構成されています。墓地エリアには一般墓地区や合祀墓地区があり、平穏な休息を求める方々にとって、落ち着いた空間となっています。また、公園エリアには広い芝生広場や遊具が備えられた子供の遊び場、さらには四季折々の花が咲く花壇などが点在しており、地域の人々にとって憩いの場所となっています。

札幌市の隣町にあり、春になると158万平方メートルの敷地に約8000本のソメイヨシノが咲き誇ります。満開の時期には、墓石と桜のコラボレーションが素晴らしい場所です。夏は緑豊かな木々が涼を提供し、秋は紅葉が園内を彩ります。公園内には散歩道も整備されており、四季折々の風情を満喫しながら散策することができます。

戸田記念墓地公園は、札幌駅から車で約1時間、国道231号線から小高い丘を登った場所にあります。公共交通機関を利用する場合は、札幌ターミナルから1日2往復の厚田行きのバスが出ています。

このように、戸田記念墓地公園は墓地としての機能を果たしつつも、同時に市民の憩いの場としても利用されている公園です。適度に手入れされた自然環境と、静かな墓地空間が融合した風景は、見る人々に心地よい時間を提供しています。

雄冬岬

雄冬岬は、北海道石狩市浜益区(旧・浜益村)の国道231号線沿いの雄冬海岸に位置する断崖の中にある岬です。この地域一帯は厳しい断崖絶壁に位置しており、道路が未整備で訪問が著しく困難であったことから、かつては「陸の孤島」、また室蘭市の地球岬・根室市の落石岬と並んで「北海道三大秘岬」の一つとされていました。

雄冬岬には、白銀の滝PAがあります。ここからは、雄冬海岸を一望することができます。

白銀の滝は、北海道石狩市浜益区雄冬地区にあり、落差は約25メートルの岩肌を流れる滝です。この滝は、国道231号(オロロンライン)の石狩市最北端である浜益区雄冬地区にあります。

はまなすの丘公園

石狩市のはまなすの丘公園は、北海道石狩市浜町にあります。この公園は、日本海と石狩川の交わりに形成され、1.5kmにわたる砂嘴状の地形に広がっています。この公園には180種に及ぶ海浜植物が自生し、このうち16.5ヘクタールは石狩市海浜植物保護地区に指定されています。

ここではハマナスをはじめ、ハマエンドウやエゾスカシュリなど180種類もの海浜植物が自生しています。特にハマナスは、見頃の時期である6月中旬から7月上旬には美しい花を楽しむことができます。また、公園の入口には1892年に開設された石狩灯台がそびえ立っており、歴史的な魅力も感じられます。

春から秋にかけては、イソスミレ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、エゾスカシユリ、コガネギクなど多くの花を見ることができます。都会の喧騒を忘れて、石狩浜の潮騒と心地よい風を感じながら「花散策」をお楽しみください。

石狩灯台

石狩灯台は、北海道石狩市浜町に立つ高さ約13.5メートルの灯台です。石狩川河口左岸(西岸)に位置しています。明治時代に建てられた保存灯台(Cランク)の1基であり、現存する北海道最古の灯台であるとされています。

あそびーち石狩

あそびーち石狩(石狩浜海水浴場)は、札幌中心部から車で約40分の石狩市にある、札幌市民に人気の海水浴場です。かき氷や焼き鳥などの屋台料理に加えて、器材から食材まで揃うバーベキューセット(要予約)が提供されています。浮き輪やパラソルもレンタルできるので、手ぶらで訪れても楽しめます。

また、アウトドア用車椅子の貸出や車椅子の方が利用できるトイレ、シャワーが設置されており、バリアフリー対応も好評です。海水浴の後は隣接する温泉で一休みすることができます。

道の駅石狩 あいろーど厚田

道の駅石狩「あいろーど厚田」は、北海道石狩市厚田区にある国道231号の道の駅です。この道の駅は、日本海を一望する石狩屈指の絶景スポットで、最上階の展望フロアからは、雄大な日本海や厚田の街並みを眺めることができます。

1階には、厚田産そば粉を使用した十割そば屋、2階にはジェラート屋、ピザ屋、そしてニシンと数の子の親子バッテラを提供するお店など地元の食材を使用した飲食店が4店舗あり、ガラス張りの飲食スペースで景色を見ながら食事をすることができます。また、1階には物販コーナーもあり、石狩関連の食べ物やグッズが600品目以上並んでいます。

石狩湾

石川湾は、石川県の能登半島に位置する湾です。この湾は、狭義には鳳珠郡穴水町恵比須崎と七尾市能登島町勝尾崎を結ぶ線から、七尾市能登島勝尾崎と七尾市観音崎を結ぶ線に囲まれた海域で、日本海に通じています。湾内は能登島を軸に北湾・西湾・南湾に別れており、南湾には七尾港、西湾には和倉温泉があります。

佐藤水産サーモンファクトリ一店

北海道石狩市新港東に位置する佐藤水産サーモンファクトリ一店は、サケやイクラ、サケの加工品を製造販売するショップです。ここでは北海道産の天然鮭やオリジナル商品が幅広く取り揃えられています。特に秋にはサケが水揚げされ、生筋子を求める買い物客で賑わいます。また、2階には眺めの良いシーフードレストランもあり、海の幸を堪能することができます。

佐藤水産サーモンファクトリ一店は、自社工場直結の専門店で、新鮮な食材を使用した加工品が特長です。ここでは世界でここだけで味わえる天然鮭のオリジナルグルメが豊富に揃っています。佐藤水産の技術とこだわりが詰まった鮭の専門店として、国道231号線(石狩~雄冬~留萌)沿い、石狩大橋の約3km手前に店舗を構えています。

また、サーモンファクトリー工房のオリジナル商品も多数販売されており、2階にあるシーフードレストラン「オールドリバー」では、旬の味覚を存分に楽しむことができます。特に、ファクトリ一店の名物であるおにぎりは非常に人気があります。

名産品

石狩市は、北海道の西部に位置し、石狩湾に面しています。この地域は、海産物が豊富で、特に魚介類が有名です。例えば、カレイ、ヒラメ、タコ、ソイ、ホタテ、ホッキなどがあります。これらの魚介類は、市内の漁港朝市で購入することができます1。

宮崎商店【厚田もなか】

厚田もなかは、北海道石狩市厚田区にある宮崎商店(宮崎一菓子店)が製造する和菓子です。このお菓子は、シャコとハタハタの形をした最中になっています。シャコとハタハタは、昔から厚田で多く漁獲されてきた名産品で、そのためこの2種類が最中になっているようです。

実は形だけが違うのではなく、中に入っているものも違います。シャコ最中は小豆の黒餡、ハタハタ最中は白いんげん豆の白餡が入っています。添加物は使わず、豆のほかは、砂糖、還元水飴、寒天、そして皮にもち米が使われています。

井原水産【カムカムニッシー】

「カムカムニッシー」は、北海道井原水産が製造する、ニシンを使ったおつまみ珍味です。2021年4月に新発売されたこの商品は、カズチー(かずのこ)の親であるニシンの豊富な栄養と旨みを凝縮したもので、燻製風味の濃厚なニシンの味が引き立ち、そのまま食べやすい一口サイズになっています。一度口に運んだら噛むのをやめられない美味しさで、旨みがどんどん溢れ出します。

道の駅石狩「あいろーど厚田」でも販売されており、道の駅1階「地場産品販売コーナー」で購入することができます。また、井原水産オンラインショップでも購入することができます。

缶詰イシカリ―

「イシカリー」は、北海道石狩市厚田区にある株式会社イシカンが製造する、ニシンを使った缶詰です。この商品は、2018年に石狩青年会議所の事業であるカレーサミットで生まれました。当初はレトルトパウチのイシカリーを検討していましたが、石狩市に西洋式缶詰工場発祥の町という歴史があることを知り、缶詰にこだわることにしました。

「イシカリー」は、「イシカリ観光センター」、「はまなすの丘公園」でも販売されており、道の駅「あいろーど厚田」には自動販売機も設置されています・また、井原水産オンラインショップでも購入することができます。

妹尾豆腐店

妹尾豆腐店は、北海道石狩市厚田区にある豆腐屋さんです1。このお店は、早朝から開いていますが、早々に売れてすぐ売り切れ状態になるという噂があります2。豆腐は、北海道大豆100%を使用しており、とても美味しいと評判です。

ノースベストファーム「望来豚ステーキ」

「望来豚ステーキ」は、北海道石狩市厚田区にあるノース・ベスト・ファームが生産するブランド豚「望来豚」を使用したステーキです。望来豚は、北海道のブランド豚で、北海道の厳しくも豊かな自然に囲まれながらじっくり時間をかけて育ちます。飼料から敷材まで北海道産にこだわって使用し、農場から生産される堆肥も北海道の大地に還元しています。